そんなに甘くない

そんなに甘くない

世の中チョコのように甘いことだらけではないようです。

「人生」の評価: ★★★★★

時々「生きる意味ってなんだろう」って考えることがある。そして、周りの人ともそういう類の話をすることがたまにある。「子孫を残し繁殖するため」なんて言われても納得できない。そんなのがドミノのように連なったところで何が生まれるのか。何も生まれない。

「自分」という範囲の中で考えた時に生きる意味なんて無い。 これはすべての生物に言えると思う。「社会の役に立つ」「好きな人と時間を過ごす」「世間の人をあっと驚かせる」などの生きる目標も、結局は人類が死なないために行う本能的(もしくは人類が作ったシステムの中の)行為につながっている。だから個人として生きる意味なんて無いと考える。

「なぜ自分は生まれてしまったのだろう」 「なぜ人類は思考してしまうのだろう」 「なぜ人類は生まれてしまったのだろう」 「なぜちょうどよさげな位置に地球ができてしまったのだろう」 「なぜ宇宙ができてしまったのだろう」 「なぜ時間と空間という概念が生まれてしまったんだろう」

…と、昔はよく考えていたが、最近は思考が宇宙を超えたあたりでだんだん思考するのがめんどくさくなってくる。 まず事実として、僕は生まれてしまった。これは紛れもない事実だ。よって最近は、生まれてしまったのなら精一杯楽しんでやろうじゃないかと、考えるようにしている。だから自分が楽しいことを積極的にやるべきだし、楽しくないことはやめたら良い。ただ、楽しくなくても楽しいことにつながる未来が見えるなら、それは自分がつらくない範囲でやるべき。

生きる意味なんて無い。ただ、世の中には意味がないことなんて沢山ある。命もそんなようなものだと思う。だったら生きる意味なんて模索している時間があったら、その時間を自分にとって楽しいことに使った方が結局人生の評価としては★5に近づくのではないか、死ぬ時に「良い人生だった、楽しかった」と思えればそれで良いのではないか。

きっと、過去の自分に言っても響かないのだろうな。